プロジェクト概要
ジュンバ・ラ・ワトトは、キベラスラムで生活状態の悪かったマゴソスクールの子どもたち(身寄りが全くない子や、親が病気で家庭が崩壊してしまった子など)が村に移住させてもらい、村の子どもたちと一緒に暮らす家です。
そのジュンバ・ラ・ワトトが老朽化してきたため、修繕が必要になりました。
みなさんからのご寄付をお願いできればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ジュンバラワトトとは?
マゴソスクールがあるナイロビのキベラスラムから500kmほど離れたモンバサ近郊のミリティー二村で運営しているジュンバ・ラ・ワトト(Jumba la watoto)。スワヒリ語で子どもの家という意味です。
ジュンバ・ラ・ワトトは、キベラスラムで生活状態の悪かったマゴソスクールの子どもたち(身寄りが全くない子や、親が病気で家庭が崩壊してしまった子など)が村に移住させてもらい、村の子どもたちと一緒に暮らす家です。
村で孤児になった子どもたち、モンバサの警察で保護されてやってきた子どもたちもいます。
子どもたち合計27名の大家族で暮らしています。そのうち、4名がモンバサ出身の子どもたち、23名がキベラスラム出身の子どもたちです。
みんなとっても仲良しです!
このみんなで暮らす家はフジテレビで放送されていた「あいのり」のメンバーだったヒデさんが旅が終わったあとにポエムでカレンダーを作り、その売り上げを寄付してくれたお金で建設されました。
そしてジュンバ・ラ・ワトトの子どもたちは、こちらもあいのりの募金で建てられたあいのり学校に通っています。
※子供たちが通うあいのり学校
壊れた扉(女子トイレに扉がありません)
女子トイレの扉と男子のシャワー室の扉が完全に壊れてしまい、現状は扉がない状態で利用しているので早急に扉を設置する必要があります。
また、女子の寝室とケビン先生の部屋の扉が今にも壊れそうなため合計4枚の扉を新しい物に取り替えたいと考えています。
ミリティーニ村は高温多湿の熱帯地域のため、木の扉はすぐに傷んでしまうため、金属製の扉を設置する予定です。
扉の設置及び交換に必要な金額は1枚7,000ケニアシリング(約7,700円)×4枚の28,000ケニアシリング(約30,800円)になります。
扉がなくなってしまった女子トイレ
今にも崩れ落ちそうなケビン先生の部屋の扉
大きな穴が空き雨漏りしている屋根の修理
今まで、食糧庫にしていた部屋の天井に大きな穴がたくさん空いてしまいましたので、屋根のトタンの張替えをしたいと考えております。
雨が降ると部屋の中がびしょびしょになってしまうため、現在はこの部屋を利用できていませんので、
早急にトタンの張替えをしたいと思います。張替えに必要な枚数はトタン8枚です。
トタン1枚が900ケニアシリング(約990円)×8枚の7,200ケニアシリング(約7,920円)工事費が2,500ケニアシリング(約2,750円)で合計9,700ケニアシリング(約10,670円)
深刻な水不足のため、水道を引きたい
今までは近くに水汲み場があったため、そこで水を汲んでいましたが、
現在、水が枯れてしまい遠くまでみんなで水を汲みにいかなくてなりません。
1人あたりの1日の水の使用量は節約しても10ℓくらいになるため、約30人分の毎日300ℓの水が必要になります。
水道を設置してこの労力を削減したいと思っています。
水道の敷設工事と水道代で約50,000ksh(約55,000円)になります